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〜11名の作曲者〜

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中川理沙  nakagawa risa

 

ザ・なつやすみバンド、うつくしきひかりのピアノボーカル。高いソングライティング能力で注目を集めている。最近はアコースティックギターの演奏も始めている。2012年3月にcompare notesより、うつくしきひかり『うつくしきひかり』をリリース。同年6月に自主レーベルのTNBレコードより、ザ・なつやすみバンド『TNB!』をリリース。

 

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牧野琢磨  makino takuma

 

ギタリスト。NRQ、湯浅湾のメンバー。2008年にレーベルGRID605より初のソロ・アルバム『In the suburbs』をリリース。同時期に元「パイカル」の吉田悠樹と共に自身のバンド 「New Residential Quarters(ニュー・レジデンシャル・クォーターズ/略称NRQ)」を結成。現在同バンドは、服部将典と中尾勘二氏を迎えたカルテット編成となっており、合計12弦とドラムスで訥々とした新興音楽を奏でている。

 

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三沢洋紀  misawa hiroki

 

横浜在住。ミュージシャン / バンドマン。三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター、真夜中ミュージック、国際オバケ連合、等で現在活動中。現在は活動を休止しているが、ラブクライの中心人物。最新作は三沢洋紀と岡林ロックンロール・センターのアルバム「サイレントのとんがり」(HEADZより2013年9月18日リリース)。また柴田聡子の1stアルバム『しばたさとこ島』(2012)、都市レコードの新作『road to you』(2013)等のプロデュースなども行っている。

 

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上野茂都  ueno shigeto

 

彫刻・絵画・イラスト・工芸など幅広いジャンルで活躍し、都内画廊を中心に発表を続けている。また、独学の三味線による自作自演の弾き語りをライブハウスやCDなどで発表。端唄俗曲の流れを現代に引き継いだ歌詞の世界は、一度聴いたら忘れない強烈なオリジナリティを放ち、芸術家や音楽家のあいだにも根強いファンが数多い。高円寺の円盤では、円盤創業以来の月例会を単独で行っており、2013年10月の時点で第120回目を迎える。

 

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倉地久美夫  kurachi kumio

 

スプレー画家である父の影響を受けたか、幼少より絵画・漫画を描き始める。母校中学校舎火事の際に打楽器やオルガン等数種を持ち出し、多重録音やライブで音楽製作を行ない始める。1983年に東京へ引越し、舞踏・パフォーマンスの芸術家たちと出会い、多くのイベントに参加。1990年帰郷、以降ソロや菊地成孔、外山明とのトリオで音源を発表。一曲ごとにギターのチューニングをカスタマイズし特異な世界観を込める独自のスタイルを確立。2002年、第2回詩のボクシング全国大会優勝。2011年、ドキュメンタリー映画『庭にお願い』公開。2012年、ギターインストによる新作アナログ版『逆さまの新幹線』(円盤)発表。

 

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井上智恵  inoue tomoe

 

カシオトーン演奏者。2004年に浦朋恵とイノウラトモエ結成、レディース・インスト・トリオとして話題を集めたが、2010年に惜しまれつつも事実上の解散。2011年4月にcompare notesよりソロ・ユニットであるTomoe Inoue and her fragile casio【井上智恵と彼女の壊れやすいカシオ】の1stアルバム「series1」をリリース。現在では加納佐和子と稲田誠を迎えた、井上智恵トリオでの活動も精力的に行っている。また、大阪ニット会館2階を拠点とし、不定期ライブも開催している。

 

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細馬宏通  hosoma hiromichi

 

身体動作の研究者、ボーカル。現在、滋賀県立大学人間文化学部教授。専門は日常会話の身体動作研究とメディア史。介護、手話会話、演劇、ゲームなどさまざまな場面で人の動作について考える一方で、明治期以降の塔や絵はがきの果たした役割について論考している。著書に『浅草十二階』『絵はがきの時代』(青土社)。バンド・かえる目では、ボーカルと作詞・作曲を担当している。

 

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植野隆司  ueno takashi

 

1997年より、さやと共にテニスコーツでの活動をスタート。テニスコーツでの世界的な活躍のほか、Oorutaichi Loves The Acustico Paz Nova Bandへの参加、真夜中ミュージックやMeltなどの数々のユニット、セッションでのライブ活動を行っている。また、2013年3月にさやと主宰しているレーベル、majikickの18年間におよぶ軌跡をまとめたボックスセット「You Have Good Sense マジキックBOX」が発売され大きな話題となった。

 

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宇波拓  unami taku

 

ギタリスト、ものの配置と移動、影によるパフォーマンス、作曲、録音、企画など、多岐にわたる活動を行っている。秋山徹次、佳村萠とのユニット、ホンタテドリは2013年2月にcompare notesよりLP盤をリリース。共演を続けている音楽家に杉本拓、大蔵雅彦、中尾勘二、Mattin、ラドゥ・マルファッティ、ジャン=リュック・ギオネ、ジャロッド・ファウラーなど。レーベルhibari music主宰。

 

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稲田誠  inada makoto

 

コントラバス奏者。PAAP、Brazilという自己のバンドやAurora、千野秀一エレクトリックトリオ、水谷康久トリオ、真夜中ミュージック、DODDODO+稲田誠、等のユニットでベースを弾き、ときどき歌っている。また、ゑでぃまぁこん、TEASI、Gofish、泊、のうしんとうなど、数多くのレコーディングエンジニアを担当している。レーベル棚レコード主宰。

 

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田中淳一郎  tanaka jyunichiro

 

シンガーソングライター。自宅でレコーディングしたものをテープ作品として発表する際にのっぽのグーニーを名義とし、2011年10月に過去のテープ、CDR作品群から選りすぐった曲をまとめた1stアルバム『賛歌賛唱』をHEADZよりリリース。2003年よりseiとのユニットju seiの活動を開始。他にもカンパーニュ、UFO工房、阝、ダブルマーメイドなど数多くのバンドで活動をしている。

 

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